2015年1月27日火曜日

1月誕生会

先日の1月22日に誕生会が行われました。



誕生会ではプレゼントが配られ皆さんとても嬉しそうに受け取っていました。





























その後は皆さんでハッピーバースーデーを歌い、誕生会を盛り上げました。



今回の誕生会のメニューは、サンドイッチがメインでスコッチエッグなどが出ました。















デザートはショートケーキで、皆さん美味しそうに食べられていました。

2015年1月26日月曜日

さくら会

今朝、利用者さんによる「さくら会」が行われました。

クリスマス会の感想をそれぞれ発表してくれました。
「楽しかった」
「料理が美味しかった」
「プレゼントが嬉しかった」
一ケ月前のこと、思い出しながら話してくれました。

また、この会では、ミールケアのスタッフに学園の食事で
何が食べたいかを直接お願いできる場所です。
この時が、一番手が上がります。
「カレーライス」
「ハンバーグ」
「ラーメン」
「うどん」  などなど
これを参考にメニューを立ててくれます。

また、今回、来年度の新役員が選出されました。
来年度、頑張って下さい。
また、今年度の役員の方、お疲れ様でした。

最後に、本日から実習生が来られましたので、
皆さんの前で挨拶をしてもらいました。
突然、お願いしたので実習生のお二人は恥ずかしそうでした。
利用者の皆さんの方から
さくら会が終わると、たくさん質問したり、話しかけてくれていました。
実習生からも笑顔が見られました。

毎月行われている、このさくら会での
話し合いの内容をこれからの緑の牧場学園に
生かしていかれるようにしたいと思います。

2015年1月9日金曜日

ふれあいの日

今年初めてのふれあい外出が二組行われました。
















その一組についてブログではあげさせていただきます。


本日10時に学園を出発し、初めに買い物をしました。


衣類や本など自ら選んで購入しました。















昼食はお寿司を食べました。沢山食べたようで、とてもいい笑顔でした。
















その後はドライブで野辺山高原に行きました。


日本一標高の高い駅に行き、寒空の下楽しみました。


学園周辺は雪が少なく寒いのですが、野辺山高原は一面銀世界でとても刺激的でした。


2015年1月8日木曜日

新年会

今日のお昼に、今年初めて行う行事である新年会を行いました。
今回の新年会のメニューは、前菜にフリッタティーナ、スープにベンネとベーコンのコンソメスープ、肉料理に牛ステーキブラウンソース、ライスとしてピラフカレー風味、最後にデザートとしてチョコレートムースのクレープ包みでした。














新年会で出た料理を見た時はどれも豪勢で美味しそうに見えました。食べてみると実際にどれも美味しく、また周りを見ると黙々と食事に向かって勢いよく食べていました。みなさん食事が終わると美味しかったと話していました。よい年明けになったかと思います。

2015年1月4日日曜日

帰園日

本日は帰園日でした。


8時過ぎに本日から帰省される方と一緒に、バスが学園を出発しました。


途中1度トイレ休憩をし、順調に皆さんが待つ東京へ向かいました。


13時半に多摩障害者スポーツセンターに到着し

ご家族と暫しの別れを告げ14時に出発しました。


その後中野で数人の方を乗せ、佐久市に向かいました。


途中バスではジュースを飲み、終始落ち着いてバスに揺られ帰りました。


帰園バス以外でもご家族と一緒に帰ってきた方もおり、

本日から皆さん学園での生活が始まります。



2015年1月1日木曜日

温故知新の一年に

  新年明けましておめでとうございます。昨年は皆様方に大変お世話になりました。今年も職員一同笑顔と穏やかさを忘れず頑張っていきたいと思います。
 

 年を重ねる度に月日は早く過ぎるもの、と言いますが、ふっと去年を振り返ると、二月の大雪に始まり、デング熱などの感染症の脅威、イスラム国の出現、錦織選手の飛躍、年末の総選挙など、起こった出来事は数多く密度の濃いものでした。しかし、ふと自分一人の視点で振り返ると一年間は気まぐれに吹き通った突風の様に一瞬だった気がします。大人になると過去の経験の蓄積から出来事の一つ一つに対する新鮮味が失われ、変化のないルーティンワークの様に時が過ぎ去る。これが時の流れを早く感じさせる様です。変化が乏しいと生活も性格も凝り固まってしまい、他人を受け入れる寛容性や、新しい流れを感じる洞察力がなくなります。ある種の偏見はもしかしたらこういう所から生まれるのかもしれません。転がり続ける石のように…とは大げさですが、内にも外にも新たな変化を感じ、広い視野で絶えず転がっていければと思います。
 
 

 緑の牧場学園は自然豊かな御牧ヶ原の山奥にあり、静かで落ち着いた佇まいです。どっしりと腰を降ろし、のんびりと四季を感じることは大きな喜びです。それだけでなく、新たな風や時代の流れにも目を向け続けることも大事な気がします。まさに温故知新の言葉通り、守るものと、切り開くもの両立。言うは易し、実行はなかなかうまくいきませんが、意識を持ち続けることだけでも違うかもしれません。
 温故知新の一年、とは少し大げさですが、ささやかな指標として心に留めつつ、明るく楽しむ気持ちも抱きながら、今年一年邁進していきたいと思います。